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その他書籍

目次(発行年順)

発行年月書籍名出版社内容
1981年4月 宇宙戦士バルディオス(通称:豪華本) 葦プロダクション ≪p.104≫ コメント
≪pp.109-112≫ 対談(神保なおみさんと)
1981年7月 アニメ声優24時 徳間書店 ≪pp.189-194≫ 単独インタビュー
1982年12月 スキップ気分 朝日ソノラマ ≪全編≫ 対談(間嶋里美さん、塩屋翼さんと)
1990年5月 アニメーション CAROL ヴィジュアル・ブック CBS・ソニー出版 ≪p.39≫ インタビュー
1990年11月 人気ヴォイスアクター 勁文社 ≪p.83≫ 単独インタビュー
1994年3月 ニュータイプ100%コレクション22 アルスラーン戦記 角川書店 ≪p.43≫ インタビュー
1995年7月 声優ハートフルトーク21 青磁ビブロス ≪pp.195-204≫ 対談(神谷明さんと)
1996年5月 ボイスギャラリー 2 徳間書店 ≪pp.66-69≫ グラビア写真、インタビュー
1996年5月 秘密の友達 2(著者:山藍紫姫子) 同人誌 ≪pp.6-9≫ インタビュー(長恨歌)
≪pp.63-65≫ アフレコレポート(金環蝕)
≪pp.70-71≫ アフレコレポート(花鎮の饗)
≪pp.72-73≫ アフレコレポート(THE DARK BLUE)
≪p.96≫ アフレコレポート(スタンレー・ホークの事件簿)
1996年6月 仮面 スタンレー・ホークの事件簿Ⅰ 芳文社 ≪pp.234-236≫ コメント
1996年12月 山藍紫姫子の世界 PARTⅢ コアマガジン ≪pp.112-113≫ コメント(スタンレー・ホークの事件簿)
1997年1月 SFアニメがおもしろい アスペクト ≪p.69≫ 記事(声について)
1997年5月 秘密の友達 4(著者:山藍紫姫子) 同人誌 ≪p.16≫ 原作者コメント(スタンレー・ホークの事件簿)
1997年9月 ラストブロンクス オフィシャルガイド ソフトバンク ≪p.160≫ インタビュー
1999年10月 二番手英雄伝 No.2キャラクター伝説 双葉社 ≪p.185≫ 鈴置洋孝さんのインタビューにて
2000年3月 決戦 ワールドガイド 光栄 ≪p.71≫ インタビュー
2000年8月 アニメ・声優DVD&CDカタログ 2000年版 音楽出版社 ≪p.13≫ コメント(アンジェリークOVA)
2000年8月 絶版 史上最強のオタク座談会3 音楽専科社 ≪pp.172-176≫≪pp.181-182≫≪pp.185-186≫ 岡田斗司夫さんらの座談会にて
2000年9月 黄金の80年代アニメ 双葉社 ≪pp.24-27≫ 記事(戦国魔神ゴーショーグン)
≪p.70≫ 記事(未来警察ウラシマン)
2000年10月 由貴香織里画集 天使禁猟区Ⅱ 失墜天使 白泉社 ≪p.96≫ 由貴香織里先生のインタビューにて
2010年3月 ペルソナ3 ポータブル 公式ファンブック エンターブレイン ≪p.133≫ 緑川光さんのインタビューにて
2011年4月 クレヨンしんちゃん大全 双葉社 ≪p.136≫ ならはしみきさんらの座談会にて
2018年3月 オリジナルビデオアニメ80's テープがヘッドに絡まる前に 出版ワークス ≪p.40≫ 記事(吸血鬼ハンターD)
≪p.66≫ 記事(蒼き流星SPTレイズナー ACT-Ⅲ 刻印2000)

内容詳細

宇宙戦士バルディオス(通称:豪華本)(1981年4月/葦プロダクション)

≪p.104≫ キャストコメント。半ページ分で、約740字。
≪pp.109-112≫ 神保なおみさん(アフロディア役)との対談「告白的対決対談 マリン・レーガン VS ローザ・アフロディア」。内容は「キャラクターの性格分析」「アフレコ中のエピソード」「互いのキャラクターに対する批評」「マリンとアフロディアの関係について」など。

「マリンは、ぼく以外にオリバーの鈴木さんと、イデオンの塩谷さん(原文ママ)が競合してたんだって。で、それを教えてもらったとき、ああ知らなくてよかったなって思ったね」「だって知ってたら、つくり方が全然違ってましたよ(笑)」

アニメ声優24時(1981年7月/徳間書店)

≪pp.189-194≫ 基本的にはアニメージュのインタビュー記事を再構成したもの。一部の写真が異なるほか、新たにプロフィールなどが追加されています。
プロフィールは基本的なことから「仕事以外で楽しい時間」「やってみたい役」など23項目(うち回答20項目)。

「最高なのは、ジャズのレコード聞きながら、部屋で酒飲んでる時みたい。一番好きなのは、日本酒だけど、焼酎、ウイスキー、何でも好き。飲む場所もどこでもOK、なわのれん、スナック、自分の部屋、その時の気分、メンバーに合わせまして……」

※「アニメージュ VOL.30(1980年12月)」の内容が収録されています。

アニメ文庫20 スキップ気分(1982年12月/朝日ソノラマ)

塩沢さん、間嶋里美さん、塩屋翼さんによる、一冊丸ごとの対談集。(文庫サイズ/全150ページ)
内容は「青二の旅行」「車酔い」「子供時代」「お酒」など。お写真も豊富で、子供の頃や学生時代のものも。

≪巻末≫ 対談後、各氏から他の2人に宛てたメッセージあり。
≪巻末≫ ご本人が人体図に好きに書き込むデータファイル。身長体重から虫歯の本数まで。「宝物=女房(エヘヘ…)」の記述が素敵です。

アニメーション CAROL ヴィジュアル・ブック(1990年5月/CBS・ソニー出版)

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≪p.39≫ 「声優&スタッフインタビュー」コーナー。質問は「作品の感想」「クラーク(役柄)に対する印象」「役づくりについて」など7項目。塩沢さんは約210字。

Q「声を演じる時に、どうやってキャラクター作りをしようと思いましたか?」
A「強さと弱さのバランスをうまく取れればと思ったのです。(中略)一見弱そうで実は心身共に強かったりするむずかしいキャラクターですよね。」

人気ヴォイスアクター(1990年11月/勁文社)

≪pp.42-43≫ 「CYBER CITY OEDO 808」イベントの写真によるレポート。
≪p.83≫ 丸一頁を使ってのお写真+プロフィール+インタビュー。内容は「いちばん思い出にあるキャラ」「趣味について」など。約480字。

「せっかく実像とは距離をおいていられる仕事についているわけですから、これからもみなさんを驚かせることができればなと思います。もしぼくなどのファンになってくれようと思う方には、まことに申し訳ないのですが多少の白眼視にはたえる覚悟も必要かと思います」

ニュータイプ100%コレクション22 アルスラーン戦記(1994年3月/角川書店)

≪pp.42-43≫ ナルサスの設定画&塩沢さんインタビュー。質問は「ナルサスという役について」「エラム・アルフリードについて」「作品について」の3項目。回答部分は約554字。

「初登場シーンで笑いをとるのがうまい人ではないかと(笑)。特に劇場版ⅠやⅡの登場シーンは楽しんで演じさせていただきました」
「基本的にはすべてを達観している人なので、なるべく感情を表に出さないようにしつつも、場面に応じて内に秘めた微妙な部分を考えるように心がけています」

声優ハートフルトーク21(1995年7月/青磁ビブロス)

神谷明さんと様々な声優さんの対談本。神谷さんの番組(アシスタント:氷上恭子さん)を、時間の都合などで放送できなかった部分まで掲載した一冊。

≪pp.195-202≫ 神谷明さんとの対談。記事見出し「飲みのために仕事にいっているという」。内容は「共演作」「お酒」「子供時代」「集中するための方法」「旅行」など。
≪pp.203-204≫ 神谷明さんから見た塩沢さん。内容は「舞台について」「思い出深い共演作」「塩沢さんの人柄」など。

ボイスギャラリー 2(1996年5月/徳間書店)

≪pp.66-68≫ お写真(p.68サイン入り)
≪p.69≫ 「美形役声優」と呼ばれることへの思いや、社会とのスタンスの変化について。基本的にはアニメージュの連載記事と同内容ですが、「将来の夢」「子供の頃の思い出」についてのコメントや、お写真などが追加されています。

※「アニメージュVOL.200(1995年2月号)」の内容が収録されています。

秘密の友達 2(著者:山藍紫姫子)(1996年5月/同人誌)※成人向

≪pp.6-9≫ 鈴置洋孝さん&塩沢さんを中心とした、長恨歌出演者インタビュー。「演じての感想」「受け役を演じるにあたって」「作品の感想」についてなど。鈴置さんとのやりとりが大変楽しいインタビューになっています。
≪pp.10-12≫ 長恨歌原作者インタビュー。アフレコや聴きどころのお話の中で、塩沢さんが話題に上ります。
≪pp.31-51≫ 「長恨歌」シナリオ完全収録
≪pp.63-65≫ 「金環蝕」アフレコレポート
≪pp.70-71≫ 「花鎮の饗」アフレコレポート
≪pp.72-73≫ 「THE DARK BLUE」アフレコレポート
≪p.87≫ 山藍紫姫子先生によるコメントページにて、塩沢さんをキャスティングされた理由についてお話されています。
≪p.96≫ 「スタンレー・ホークの事件簿」アフレコレポート

※発行年月は記載がなかったため、推測により1996年5月と表記させていただいております。

仮面-ペルソナ- スタンレー・ホークの事件簿Ⅰ(1996年6月/芳文社)

≪pp.234-236≫ 巻末の後書きにて、ドラマCDのメインキャスト(中田和宏さん、速水奨さん、塩沢さん)からの演じるにあたってのコメント。山藍先生によるちょっとしたアフレコ時のエピソードも。

※注:この後書きは角川文庫版には収録されていません。

山藍紫姫子の世界 PARTⅢ(1996年12月/コアマガジン)

≪pp.76-106≫ 「スタンレー・ホークの事件簿」シナリオ掲載。
≪pp.112-113≫ 「スタンレー・ホークの事件簿」メインキャスト(塩沢さん、中田和宏さん、速水奨さん)個別インタビュー、集合写真。質問は「役のうえで難しかったところ」「アニメなどとCDドラマの演技の違い(注意点)はどこか」など5項目。

(「原作も読まれますか」との質問に対して)「本来、作品は、脚本だけから成立すべきと思っているところがあります」

SFアニメがおもしろい -機動戦士ガンダムから新世紀エヴァンゲリオンまで-(1997年1月/アスペクト)

≪p.69≫ 「タイプ別ハマり声優'96」の「クール系」で塩沢さんのお名前が挙がり、記事内に声についての記述があります。「二枚目声の双璧」として速水奨さんとの差異への言及も。

秘密の友達 4(著者:山藍紫姫子)(1997年5月/同人誌)※成人向

≪p.16≫ 山藍紫姫子先生によるコメントページにて、当初は塩沢さんの声のイメージでロスフィールドを書き始めたが、書いているうちに、速水さんのイメージへと変わっていった、というお話が出ます。また、収録の際には「どっちが受けか攻めか判らない感じにお願いします」と要望された、というお話も。
≪p.38≫ 「スタンレー・ホークの事件簿辞典」内、「塩沢兼人」の項目にて、当初はロスフィールドは塩沢さんのイメージだった、というエピソードが再度掲載されています。

ラストブロンクス オフィシャルガイド(1997年9月/ソフトバンク)

≪p.160≫ 「声優インタビュー」コーナー。基本的には皆さん直筆によるコメントですが、塩沢さんは「スケジュールの都合のため直筆ではいただけませんでした」との注釈あり。
質問は「演じての感想」「ファンへのメッセージ」の2項目で、塩沢さんは約70字。

好奇心ブック50 二番手英雄伝 No.2キャラクター伝説(1999年10月/双葉社)

≪p.185≫ 鈴置洋孝さんインタビュー記事(pp.182-185)。「フッ」声優の話題で塩沢さんに触れられています。

「同じ『フッ』でも俺と塩沢とでは全然違いますよ。俺の『フッ』は正統的な2枚目の『フッ』だけど、あいつの『フッ』は妖しい変態チックな『フッ』だから(笑)」

決戦 ワールドガイド(2000年3月/光栄)

≪p.71≫ 「声優プロフィール&メッセージ」コーナー。コメントと、主な出演作など。
質問は全キャスト共通で「収録後の感想」「今回の役について」「ファンの皆様に」の3項目で、塩沢さんは約70字。

アニメ・声優DVD & CDカタログ 2000年版(2000年8月/音楽出版社)

≪p.12≫ 「アンジェリーク 白い翼のメモワール」記事内に追悼コメント。
≪p.13≫ 「アンジェリーク 白い翼のメモワール」出演者21名によるコメント。塩沢さんは約112字(作品について、他)。末尾に追悼コメントあり。

絶版 史上最強のオタク座談会3(2000年8月/音楽専科社)

岡田斗司夫さん、田中公平さん、山本弘さんによる座談会集。

≪pp.172-176≫≪pp.181-182≫ 2000年5月12日収録。小見出し「業界酒乱列伝」。訃報に絡み、塩沢さんとお酒についてなどのお話があります。
≪pp.185-186≫ 上記座談会の続き。BLCDの話題で塩沢さんにも触れられています。

黄金の80年代アニメ(2000年9月/双葉社)

≪pp.24-27≫ 「戦国魔神ゴーショーグン」の記事にて、塩沢さんの演技に言及されています。また、TVシリーズ予告編の台本はアフレコの最後にその場で声優さんに渡され、ぶっつけ本番で収録されていたという記述もあり。
≪p.70≫ 「未来警察ウラシマン」記事内に塩沢さんのお名前あり。

※「80年代アニメ大全(1992年9月同社発行)」を再構成、文庫化したものとの記述あり

由貴香織里画集 天使禁猟区Ⅱ 失墜天使(2000年10月/白泉社)

≪p.96≫ 原作者インタビュー。「CDについてはどうですか」との問いに、塩沢さんの声がお好きだったと答えられています。キャスト交代に触れられ、「イメージがまったく変わっちゃうんですが、塩沢さんの雰囲気のままって方思いつかないでしょう。」と述べられたうえで、セヴォフタルタ役を継がれた小杉十郎太さんの指名理由も載せられています。

ペルソナ3 ポータブル 公式ファンブック(2010年3月/エンターブレイン)

≪p.133≫ 緑川光さんと坂本真綾さんとの対談の中で、緑川さんが「心の師」として塩沢さんのお名前を挙げていらっしゃいます。「サイバーフォーミュラ」の新条役を演じる際には塩沢さんの演技を参考にしたというお話や、飲み会で塩沢さんとご一緒された際のエピソードなども。

クレヨンしんちゃん大全(2011年4月/双葉社)

≪p.136≫ 「野原家声優座談会」(pp.132-139)内で好きなキャラクターの話題になった際、矢島晶子さんがぶりぶりざえもんを挙げられたことから、塩沢さんのお話が出ています。(ならはしみきさん、矢島さん)

ならはし「塩沢さんがあの声で「……あ」って(笑)。叩かれているのにカッコいい声を出すんです。「ホントに塩沢さんだわ!」って(笑)。本人もけっこう楽しんでくれていたそうです」

≪p.169≫ 「電撃! ブタのヒヅメ大作戦」紹介ページのみどころ欄に「塩沢兼人の熱演が心に響く」との記述があります。

オリジナルビデオアニメ80's テープがヘッドに絡まる前に(2018年3月/出版ワークス)

≪p.26≫ 「軽井沢シンドローム」紹介記事内に耕平役として塩沢さんのお名前あり(掘り下げた記述はなし)。
≪p.40≫ 「吸血鬼ハンターD」紹介記事にて塩沢さんの声についての記述あり。
≪p.66≫ 「蒼き流星SPTレイズナー ACT-Ⅲ 刻印2000」紹介記事にて塩沢さんの役どころについての記述あり。