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ムック本

目次(発行年順)

発行年月書籍名出版社内容
1980年5月 「火の鳥2772」公開記念号(スクリーン臨時増刊) 近代映画社 ≪pp.42-43≫ インタビュー
1980年7月 ロマンアルバム35 機動戦士ガンダム 徳間書店 ≪p.188≫ コメント
1980年7月 機動戦士ガンダム記録全集 3 日本サンライズ ≪p.219≫ コメント
1980年8月 機動戦士ガンダム記録全集 4 日本サンライズ ≪p.193≫ コメント
1980年10月 機動戦士ガンダム記録全集 5 日本サンライズ ≪pp.179-180≫ コメント
1981年10月 伝説巨神イデオン記録全集 3 日本サンライズ ≪pp.183-184≫ コメント
1982年1月 宇宙戦士バルディオス 特集号(ジ・アニメ臨時増刊) 近代映画社 ≪pp.56-57≫ インタビュー
1982年1月 ロマンアルバム47 宇宙戦士バルディオス 徳間書店 ≪p.56≫ アフレコレポート
≪p.111≫ コメント
1982年3月 伝説巨神イデオン大事典 ラポートデラックス4 ラポート ≪pp.120-126≫ 座談会(塩屋翼さんらと)
1982年3月 戦国魔神ゴーショーグン 特集号(ジ・アニメ増刊) 近代映画社 ≪pp.104-112≫ 座談会(小山茉美さんらと)
≪p.117≫ コメント
1982年8月 別冊アニメディア 伝説巨神イデオン〔接触篇・発動篇〕全特集 学習研究社 ≪p.71≫ コメント
1983年2月 アニメ文庫22 J9-II 銀河烈風バクシンガー 朝日ソノラマ ≪p.131≫ コメント
1983年7月 ロマンアルバム57 戦闘メカ ザブングル 徳間書店 ≪p.136≫ コメント
1984年1月 ロマンアルバム59 銀河旋風ブライガー 徳間書店 ≪p.98≫ コメント
1985年6月 ロマンアルバム65 戦国魔神ゴーショーグン 時の異邦人 徳間書店 ≪pp.124-127≫ 対談(小山茉美さんと)
1985年8月 エリア88 グラフィティ 小学館 ≪p.140≫ コメント
1985年9月 超獣機神ダンクーガ BEST HIT SERIES 秋田書店 ≪p.104≫ コメント
1986年6月 超獣機神ダンクーガ 失われた者たちへの鎮魂歌 学習研究社 ≪p.114≫ コメント
1986年7月 ジ・アニメ特別編集 メガゾーン23 PART2 近代映画社 ≪p.111≫ インタビュー記事
1986年8月 戦え!!イクサー1 メディアミックス スペシャル 角川書店 ≪pp.87-90≫ 座談会(山本百合子さんらと)
1986年8月 ジ・アニメ特別編集 蒼き流星SPTレイズナー 近代映画社 ≪p.125≫ コメント
1986年12月 蒼き流星SPTレイズナー 刻印2000 学習研究社 ≪pp.110-114≫ 座談会(井上和彦さんらと)
1987年5月 超獣機神ダンクーガ GOD BLESS DANCOUGA 学習研究社 ≪p.109≫ コメント
1987年9月 戦え!!イクサー1 ACTⅢ 完結編 SPECIAL MOOK(監修:平野俊弘) あまとりあ社 ≪p.91≫ コメント
1987年10月 少年サンデーグラフィックスペシャル[To-y] 小学館 ≪p.84≫ コメント
1987年11月 THIS IS ANIMATION ザ・セレクト14 風と木の詩 小学館 ≪pp.89-90≫ コメント
1988年5月 TOWN MOOK 銀河英雄伝説《わが征くは星の大海》 徳間書店 ≪p.56≫ 原作者らの座談会にて
1988年11月 週刊少年ジャンプ特別編集 JUMP GOLD SELECTION 2 集英社 ≪p.95≫ コメント(聖闘士星矢)
1993年10月 ロマンアルバム ヤダモン 徳間書店 ≪p.60≫ コメント
≪pp.70-73≫ PD制作日誌
1994年8月 ミラクル☆ガールズ なかよしメディアブックス5 なかよしアニメアルバム 講談社 ≪p.91≫ 原作者らの座談会にて
≪p.94≫ 原作者コメント
≪pp.127-128≫ コメント
1999年2月 星獣戦隊ギンガマン アースの戦士たち SPECIAL PHOTO BOOK メディアワークス ≪p.91≫ インタビュー
2017年3月 未来警察ウラシマン COMPLETE BOOK ぴあ ≪pp.104-105≫ キャスト対談にて

内容詳細

「火の鳥2772」公開記念号(スクリーン4月号臨時増刊)(1980年5月/近代映画社)

≪pp.42-43≫ キャラクター紹介&声優インタビュー。塩沢さんは丸2ページの扱いで、コメントは約550字。

「17歳になるまで他の人間と接触していなかったという彼の育ち方に一番印象を受けたんで、それから様々な経験をして大人になっていく、その変化を出したいと思ったんですが、どこまでやれたかとても心配です」

ロマンアルバム・エクストラ35 機動戦士ガンダム(1980年7月/徳間書店)

≪p.188≫ キャストコメント。塩沢さんは約340字。

「とまどってばかりもいられませんから、一応自分なりにマ・クベを規定しましたよ。まず、いい男じゃない。が、単純なワルではない。職業軍人的イヤラシサをもつ。多少の狂気を内に秘めている……といった具合にね」

機動戦士ガンダム記録全集 3(1980年7月/日本サンライズ)

≪p.219≫ キャストコメント、お写真(≪pp.217-219≫ 声優からのコメント)。マ・クベ役の塩沢さんは約332字。(役柄や作品について)

「実をいうとあの役を貰った時にはその回で死ぬ役だと思ってましてね、丁度3つくらいの兼ね役があってマ・クベを地声で演れないものですから、初めに声をつくってしまったんです。(中略)恐らく今までにないキャラクターでしたから、その意味ではいろいろ試せたし、遊ばせて貰いました」

機動戦士ガンダム記録全集 4(1980年8月/日本サンライズ)

≪p.193≫ コメント、お写真(≪pp.190-193≫ 声優からのコメント)。カムラン・ブルーム役の塩沢さんは約1162字。(役柄について、他)

「ミライは戦いの中なのに、カムランは民間人のままで、しかもなにかといえば父親に頼ろうとしていました。頼れる人なしには生きられないんですね。だからそんな弱さがミライには耐えられなかったんでしょう。それに対して、カムランは久しぶりにミライに会って、昔の彼女とは違う新たな魅力を持った女性に見えたのではないでしょうか。ただ昔を引きずっていただけだとは思いたくないですね」

機動戦士ガンダム記録全集 5(1980年10月/日本サンライズ)

≪pp.179-180≫ キャストコメント、お写真(≪pp.170-180≫ 声優からのコメント)。マ・クベ役の塩沢さんは約1203字(芝居や役柄について、他)。コメント見出しは「なかなか面白い個性の持ち主でした」。

「やっていて印象深かった部分は、マ・クベがシャアに対しては非常につらくあたっていた点ですね。特に最後の散り際の話、テキサスコロニーで彼がギャンの中で叫んだ言葉、「シャアを図にのらせるわけにはいかんのだよ」は、いかにもマ・クベらしい言い方だと思いました。(中略)彼の心中には、しょせんはシャアに対して対等にはなれないという思いがあったんでしょうね」

伝説巨神イデオン記録全集 3(1981年10月/日本サンライズ)

≪pp.183-184≫ キャストコメント、お写真(≪pp.182-184≫ 声優インタビュー)。イラ・ジョリバ、ナレーター役の塩沢さんは約906字。(ナレーションや役柄について)

「オーディションを受けて、もう一度オーディションをしたいと言われまして行きましたらナレーションでさせてもらいたいということでした」
(ジョリバについて)「自分なりに男っぽくしました。結局、どなってばかりいるって言われたけれど、それはそれでいいんです。僕としてはそういう人なんだと思ってますから」

宇宙戦士バルディオス 特集号(ジ・アニメ臨時増刊)(1982年1月/近代映画社)

≪p.56≫ アフレコレポート、集合写真など。
≪p.57≫ キャストコメント。塩沢さんは約450字。アフレコ時に撮影された顔写真あり。質問は「TV版に続いて劇場版に主演される感想について」「劇場版で初めて描かれる結末について」の2項目。

ロマンアルバム・デラックス47 宇宙戦士バルディオス(1982年1月/徳間書店)

≪p.111≫ キャストコメント。塩沢さんは約450字。顔写真&集合写真あり。

「僕は、マリンを弱い人間だと捕えていたんです。TVシリーズを通しても、かなりそんな部分を考えて演じたんですが、今回の映画では少し男っぽく、成長したマリンの姿っていうのを演じています」

伝説巨神イデオン大事典 ラポートデラックス4(1982年3月/ラポート)

≪pp.120-126≫ 「イデオンのアテレコは100%を目指していた」塩屋翼さん、林一夫さん、鵜飼るみ子さん、高島雅羅さん、山田栄子さん、そして塩沢さんによる座談会。「アバデデ・グリマデ」の名前に苦労されたというお話や、難解なストーリーについてなど。お写真あり。

(富野監督について)「むずかしい脚本を書く方だなあと。ただいつもおもしろいと思ってたのは人物の設定の色分けのし方、これはセリフにおいてもキャラクターにおいても、非常におもしろい」

戦国魔神ゴーショーグン 特集号(ジ・アニメ増刊)(1982年3月/近代映画社)

≪pp.104-112≫ (プロデューサー)相原義彰さん、首藤剛志さん(原作)、湯山邦彦さん(演出)、小山茉美さん、そして塩沢さんによる座談会。9ページ(4段組)にわたる、とても充実した内容です。

小山「スタジオで喋る時は、私の横に塩沢さんがいて、その横顔が見えるんです。チラッと見ると、もうコーコツといった感じで(一同笑)もう、おかしくって」
塩沢「だから、本人はいかにまじめにやっていたか、わかると思うんですが(笑)まじめに、ヘンな人をやっていたんです」

≪p.117≫ キャストコメント。約500字。お写真あり。

別冊アニメディア 伝説巨神イデオン〔接触篇・発動篇〕全特集(1982年8月/学習研究社)

≪p.71≫ キャストコメント(≪pp.69-72≫ メインキャストインタビュー)。ジョリバ役の塩沢さんは約420字。コメント見出し「男っぽさを表現した」。

アニメ文庫22 J9-II 銀河烈風バクシンガー(1983年2月/朝日ソノラマ)

≪p.131≫ キャストコメント。塩沢さんは約220字。

「今回で暗さを全部出してしまえと言われていますので、自分の持っている暗さを一つ残らず出しました」

ロマンアルバム・デラックス57 戦闘メカ ザブングル(1983年7月/徳間書店)

≪p.136≫ キャストコメント。塩沢さんは約520字。コメント付サインあり。

「もちろん二枚目の役をやるっていうのは気持ちのいいもんですけれども、そこにいろいろな味を加えていって、それをあいつじゃなきゃできないっていうところまであげられれば、それが一番いいと思いますよ」

ロマンアルバム・デラックス59 銀河旋風ブライガー(1984年1月/徳間書店)

≪p.98≫ キャストコメント。塩沢さんは約340字。

「ほんとうはもっとカッコよさが先行しなけりゃいけなかったんですが、絵を見ているうちに、表情自体がかわいいとぼく自身感じたんですね。(中略)キッドにも過去があり、明るさを出すためにわざとかわいさをつかったのかもしれません」

ロマンアルバム・デラックス65 戦国魔神ゴーショーグン 時の異邦人(1985年6月/徳間書店)

≪p.65≫ 脚本・首藤剛志さんのインタビューの中で、塩沢さんと小山茉美さんのやり取りについて触れられています。
≪p.68≫ 湯山邦彦監督のインタビューの中で、塩沢さんについて触れられています。
≪pp.84-85≫ アテレコ見聞録。写真2点と、藤田淑子さんがブンドル(子供)を演じられた際のエピソードあり。
≪pp.124-127≫ 小山茉美さんとの対談。記事見出し「特別対談 小山“レミー”茉美VS塩沢“ブンドル”兼人」。質問は「作品について」「印象的なシーンについて」「ブンドルやレミーという役について」「スタッフについて」「最近の他の仕事について」など。写真2点。

少年ビッグコミック特別編集 エリア88グラフィティ(1985年8月/小学館)

≪p.97≫ 斯波重治音響監督インタビューにて、塩沢さんのキャスティングはひらめきで決まった、とのお話が出ます。
≪p.140≫ キャストコメント。塩沢さんは約100字。お写真あり。

「僕自身の性格が、あまり明るい方の性格じゃないので、逆境的悲劇状態にある真の暗さがあまり出ないように注意しました」

超獣機神ダンクーガ BEST HIT SERIES(1985年9月/秋田書店)

≪p.104≫ 「スタッフ・キャスト紳士淑女語録」コーナー(作品へのコメント集)。塩沢さんは約100字。

「4人の中では、大人っぽくて、少しつっぱっているようなので、自分の中のヤクザっぽい感じで役づくりをしています」

超獣機神ダンクーガ 失われた者たちへの鎮魂歌 完全収録版(1986年6月/学習研究社)

≪p.114≫ キャストコメント。塩沢さんは約350字。お写真あり。

「印象に残ったシーンというのが、シャピロに最後に言った「あんたの気持ち、わからんでもないが、所詮力では……」というところですかね。自分で言いつつ、すごく醒めてるんですよ、彼は。でも、そこを気取っている部分がなきにしもあらず、半分はクールなのかもしれませんね」

ジ・アニメ特別編集 メガゾーン23 PART2(1986年7月/近代映画社)

≪p.111≫ キャストインタビュー記事。コメント、お写真あり。プロフィールや主な出演作なども掲載されています。

「出来れば、あと、10年くらいして、僕がもう少し齢をとってからやりたかったです。その時には、なんとか納得できる演技ができると思うんですよね」

戦え!!イクサー1 メディアミックス スペシャル(1986年8月/角川書店)

≪pp.87-90≫ 平野俊弘監督、山本百合子さん、荘真由美さん、そして塩沢さんの4名による座談会。内容は「役の感想」「キャスティングについて」「ビデオアニメならではの難しさ」「パート2、3への抱負」など。お写真も豊富です。

「女性のような声色を作るのか、と考えたらこのままの声で、という本田(録音監督)さんの指示で。本当にその時点から全く判らないキャラになりましたね」

ジ・アニメ特別編集 蒼き流星SPTレイズナー(1986年8月/近代映画社)

≪p.127≫ キャストコメント。塩沢さんは約240字。お写真あり。

「ル・カインというキャラは、信念は持っていても、実は何も知らされてないんですね。(中略)まあ、一途なんですね。苦労知らずの自己慢心タイプかな(笑)。そのへんは、多少考えてやったつもりです」

蒼き流星SPTレイズナー 刻印2000(1986年12月/学習研究社)

≪pp.110-114≫ 井上和彦さん、江森浩子さん、横尾まりさん、そして塩沢さんによる座談会。

塩沢「一番困ったのが、浦上さんに「もうちょっと、若くいきましょう」(笑)と言われまして、あの一言に困りましてね(後略)」
横尾「いくつの設定なんですか?」
塩沢「20かそこらじゃないんですか。本来は。ただ、あのガタイとあの顔を見た瞬間、あの声が出てしまっただけなんですよねぇ。(笑)だから、それを今度、若くと言われても、いや、困ったなぁという感じだったんですよね」

超獣機神ダンクーガ GOD BLESS DANCOUGA 完全収録版(1987年5月/学習研究社)

≪p.109≫ キャストコメントコーナー「このセリフで燃えつきました!声優が語る『入魂のセリフ』」。塩沢さんが選んだ台詞は「忍に伝えてくれ、いい勉強になった」の一言。コメントは約560字。

「自分と照らし合わせてみると、ああいう言いかたっておかしいですよね。意外と僕なんか酔っ払うとそんなこと言ってる部分もあるかも知れないけど(笑)」

戦え!!イクサー1 ACTⅢ 完結編 SPECIAL MOOK(監修:平野俊弘)(1987年9月/あまとりあ社)

≪p.91≫ キャストコメント。サー・バイオレット、ビッグ・ゴールド役の塩沢さんは約405字(二役を演じた感想)。お写真あり。島本須美さんのコメントにも塩沢さんのお名前が出ています。

「この作品では、ACT1からずっと、先の展開がわからないままにバイオレット、という役をやって、それが逆に、結果的には悪役であるという認識が全く無いままやることになったので、かえってよかったんじゃないかな」

少年サンデーグラフィックスペシャル[To-y](1987年10月/小学館)

≪p.84≫ キャストコメント。塩沢さんは約349字(役柄や演技について)。台本片手のお写真あり。

「16歳という年齢のわりには、(トーイは)絵はもちろん性格的にも完璧な人間になっちゃってるみたいで、どこで16歳なりの若さを出したらいいかが、すごく難しい。演じていても"これでいいや"ってふっきれないんです。なかなか慣らしてくれませんね」

THIS IS ANIMATION ザ・セレクト14 風と木の詩 SANCTUS-聖なるかな-(1987年11月/小学館)

≪pp.89-90≫ 出演者全員のコメント+写真掲載。塩沢さんは約270字。コメント見出しは「難しい世界です」。

※備考: OVA「風と木の詩 SANCTUS-聖なるかな-」シナリオ掲載あり(完全収録AR台本)

TOWN MOOK SFアドベンチャースペシャル 銀河英雄伝説《わが征くは星の大海》(1988年5月/徳間書店)

≪p.56≫ 田中芳樹先生(原作者)、石黒昇さん(監督)、首藤剛志さん(脚本家)、田原正利さん(プロデューサー)による「銀河英雄座談会[わが征くはアニメの王道]」(pp.50-57)。塩沢さんについても触れられています。

田原「(前略)その辺で言うと、声優なんかにしても今回ではチラッとしか出てこないのにかなりの大物を使ったりしてるんですけど、それは先をにらんでのことなんですね」
石黒「だからオーベルシュタインの塩沢さんなんかは、未だになんで自分が使われたのかよくわかってないんじゃないかな(笑)」
首藤「塩沢さんからの年賀状に書いてありましたよ(笑)。「あれは何だったんでしょう?」って(爆笑)」

週刊少年ジャンプ特別編集 JUMP GOLD SELECTION 2(1988年11月/集英社)

≪p.95≫ 「聖闘士星矢」キャストコメント、写真(≪pp.94-97≫ 輝け!声の12星座 黄金聖闘士・声優レビュー)。塩沢さんのコメントは約278字(役について、演じ方について)。コメント見出しは「デスマスクと対峙した時に実力を感じた」。

「すべてわかって見ているんだろうと思いますけど、だから演じるほうとしては孤高の人というか、気位の高い人という感じで。ただそういうしゃべり方をすると、ちょっと中性的になってしまう部分があるので、それが気になりましたね」

ロマンアルバム ヤダモン(1993年10月/徳間書店)

≪p.60≫ キャストコメント、個人写真(≪pp.55-61≫ キャスト)。塩沢さんは約245字。(ブッチとのコンビについて、兄弟関係について、作品について)

「安西さんとのアドリブのやりとりは、キャリアのある人が相手ですし、不安感もなく楽しくできましたね」

≪p.71≫ プロデューサーの川人憲治郎さん制作日誌(≪pp.70-73≫ 「制作日誌 格闘一路 ヤダモンとウリャッ!」)。塩沢さんは別の役でオーディションを受けられたが、その時点でブッチ・エンリコ兄弟の登場が決定していたためにエンリコ役を依頼されたことや、妖精王役に絡む塩沢さんのコメントも書かれています。

ミラクル☆ガールズ なかよしメディアブックス5 なかよしアニメアルバム(1994年8月/講談社)

≪p.91≫ 秋元奈美先生(原作者)、藤枝成子さん(ともみ役)、永井紀子さん(みかげ役)の座談会(pp.89-94)にて、塩沢さんの声についてなどのお話が出ています。
≪p.94≫ 原作者の秋元先生の「先輩役だった塩沢さんの声がすごく好きです」というコメントが掲載されています。
≪pp.127-128≫ 「アフレコスタジオからミラクル・レポート」。最終回の記念集合写真、アフレコ時のお写真、キャストコメント。塩沢さんは約685字。顔写真もあり。

「印象的だったのは、やはり最終回の最後のセリフです。もっと健康的にいったほうがいいかな、とも思ったんですが、監督があやしくていいというもので。優しげにいうのではなく、すこし不安をもったいいかたを心がけました」

星獣戦隊ギンガマン アースの戦士たち SPECIAL PHOTO BOOK(1999年2月/メディアワークス)

≪p.91≫ 「Voice Actors」出演者インタビュー、顔写真。質問は「役作りなどで気をつけた点」「アフレコ時の具体的な注意点」「外国映画やアニメとの違い」「収録時のこぼれ話やエピソード」の4項目。塩沢さんの回答部分は約406字。

(役作りなどで気をつけた点、という質問に対して)「悪役の中で新参者だけれど、ある程度はタカビーに演じるようにしています。(中略)商人というもうひとつの顔も持っているので、それらしい"手もみ感覚"をもって芝居の中に出すようにする、といったところですね」

未来警察ウラシマン COMPLETE BOOK(2017年3月/ぴあ)

≪pp.104-105≫ 「Remember 1983 ⑤ 小林通孝×よこざわけい子 対談」にて、おふたりが塩沢さんにまつわるエピソードを語られています。