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二部-スラップスティック

舞台が明るくなり、会場の空気もコンサートに戻ります。
ここからは歌です。楽しくいきましょう! とスラップスティックの皆さん。
野島「でも後ろを見ると誰もいません」
舞台後方には楽器があるだけです。
野島「ということで、演奏してくれる方々を呼びましょう」

バックバンド紹介

野島さんから一人ずつ、かつて受け持っていたパートを演奏される方のお名前と楽器を呼び上げる形で、バックバンドの方々が登場されます。

(覚えられなかったのでパンフレットから書き起こしています)
ベース・・・関田ひろしさん
ギター・・・古川望さん
ドラム・・・雑賀泰行さん
キーボード・・・小倉泰治さん

古川さんは「同じ名前だから、覚えやすかった」(健児さんがゲストの16日には「僕の息子です。いや、冗談です(笑)」)とおっしゃっていました。

16日には野島さんがベース担当の方を呼ばれたあと、古谷さんが「『地上の星』の中島みゆきさんのバックバンドも務めたことがある人です」と紹介され、客席がどよめく一幕も。
それから、雑賀さんか小倉さんのときに
古谷「彼はあの浜崎あゆみさんのバックバンドを……あ、違う? やってない?」
ご本人か、周りにか否定されて、「嘘ついちゃいけませんね。ごめんなさい」と謝っておられました(笑)

素晴らしい演奏をありがとうございます!

小倉さんについて

三ツ矢さんがキーボード担当・小倉さんとのかかわりを紹介。
ソロでやっていらしたときからの? お知り合いだそうで、スラップスティックの空気も知っている人だからと総指揮を頼まれたそうです。
三ツ矢「三十年前に一緒にやっていて、声をかけたら快くやってくれるということでお願いしました」

16日

16日には、小倉さんは後ろではなく楽器の前を通ってこられたため、古谷さんが「おお、予想外」。
三ツ矢さんによる紹介ののち、
古谷「三ツ矢くん久しぶりに会ってどう?」
小倉「肌のツヤが変わってなくて若いなと思いました」。
そうですよね~。通路席のおかげで間近で三ツ矢さんを拝見する機会に恵まれた私も思いました。めっちゃ肌キレイ。
古谷「膨張したけどね」
っておおい!(笑)
古谷さんと三ツ矢さん、仲がいいから言えることですね。

コンサート

さて、しんみりしたあとは明るくいきましょう! ということで、
曲は『トニーに気をつけろ』。
客席からわあっと歓声が上がります。
親切にもメンバーから「ここから紙テープタイムです」などの案内もあります(笑)

舞台上からスタンディングを促す言葉があり、一階席は総立ち、二階席も、後ろに人がいない場合は立たれる方もいらっしゃいました。
三ツ矢さんは「膝が痛い方は無理しないでくださいねー」と気遣ってくださいます。

『トニーに気をつけろ』

歌詞はコンサートVer.で「浮気な登志夫に気をつけろ」や「徹がいいわ」になっていました。

三ツ矢さんの客席下り

当然、舞台上で縦横無尽に移動しながら古川節の歌を聴かせてくださる古川さんに釘付けになるのですが、ここで、三ツ矢さんの客席下りがあります(!)
私が参加した三公演ともあったので、恒例だったのではないかと思います。
(14日昼のみ、舞台向かって右側の通路のみ)

客席下り→握手、の発祥は水島さんなのかな?
昼の部は握手なし、夜の部はどうだったんだろう? 私の席からは通路が見えなかったので未確認です。
16日は三ツ矢さんも握手してくださっていたと思います。羨ましい!(笑)

ちなみに16日の三ツ矢さんの左通路の客席下りについて。
客席から舞台に戻るためには階段を上る必要があり、その際に野島さんが手を貸されていたのをばっちり目撃してきました。

14日昼、一階席通路側の席だった私も信じられないくらいの至近距離で三ツ矢さんを拝見しました…!
上でも書きましたが、めっちゃ肌キレイ…!(感動)
シルバーの小さなピアスをされていました。本当、今思い出しても夢みたいだなぁ。

古谷さんについて

古谷さん、(14日夜・16日は)酔われたせいかこのあたりからずっとテンションが高いんですよね(笑)
客席からばんばん紙テープが飛び、舞台に散乱しているので、その舞台上の紙テープを歌っている古川さんに向かって三回くらい投げたり(14日夜)、

なんと16日には、古谷さんも客席下り!

客席が三ブロックに分かれているため、2つある通路の、両方ともを通って、求められるままに握手の嵐!
二階席から見ていると、通路から数えて3人目くらいまでは、立って懸命に腕を伸ばしていて、古谷さんがちゃんと拾っていかれるんですよね。すごいな~。
そのせいで舞台に戻るのが、本当に曲が終わるギリギリになっていらっしゃいましたが(笑・セーフでした)

『真夏の38度』

間奏中のわざとらしい関西弁もそのままです。
が、客席を見渡しての「あっ、女の子や~!」が「あっ、元女の子や~!」に変わっているなど、ちょこちょこ過ぎ去った歳月を思わせる変更点が(笑)

16日の古谷さんと三ツ矢さん

古谷さんがごそっと集まっている一画の分を両手で持って、そのまま三ツ矢さんの周りをぐるぐる~と二回半くらいまわります。
当然、三ツ矢さんは色とりどりの紙テープで下から巻かれることになって。

三ツ矢「こんな衣装だったらレディー・ガガになっちゃうじゃない。あ、レディー・ババか」

三ツ矢さんってば(笑)笑っちゃいました。
酔った古谷さん、子供みたいにはしゃいでらして、すっごくかわいかったです。

さて、パンフレットに掲載されているセットリスト上は、この『真夏の38度』でコンサートは終了です。

幕が下ります。
大きな拍手はすぐに手拍子に変わり、「アンコール、アンコール」と客席の声が一つになり……

再び、幕が上がります!